リアップって何がすごい?他の育毛剤との違いや価格の比較、副作用など

リアップは〇〇が配合されている唯一の発毛剤!?

1999年から販売されすでに20年もの歴史を持ち、水谷豊さんのCMでおなじみの、育毛剤業界の中で燦然と輝く存在であるリアップ。累計販売本数6000万本、単純計算で日本人男性が一人に一本購入したというとんでもない販売本数です。販売当初は品薄状態が続き、リアップと言えば発毛剤、発毛剤と言えばリアップですが、一体何が他の育毛剤や発毛剤と違うのでしょうか?

リアップはミノキシジルが配合されている唯一の発毛剤だった

小さく「だった」と書かれている理由は、特許が切れて2018年から他のメーカーからもミノキシジル配合の発毛剤が販売されているから。今は「唯一の発毛剤」では無くなりましたが、発売から19年間も日本で唯一のミノキシジル配合の発毛剤でした。

ミノキシジルが入ってないとどうなるの?

何度聞いても覚えにくい名前の「ミノキシジル」ですが、いったい何者なのでしょうか?実はミノキシジルは厚生省認可の毛生え薬の成分で、そのためリアップは医薬品として取り扱われます。一方、ミノキシジルが配合されてないものは医薬部外品になります(ちなみに医薬品は「発毛剤」、医薬部外品は「育毛剤」と呼び分けられています)。

ここだけの話と断りながら、僕が行った某AGA治療院のお医者様曰く「ミノキシジルが入ってない育毛剤は生えないですよ」っておっしゃってました。


「ミノキシジルが入ってないと生えないですよ」

ビタミン類や生薬を配合して、頭皮を健康にして、毛を太くしたりするのがコンセプトのものが多く、まさに髪を育てるのが目的。医薬品じゃないので直接効果があるわけではなく、どちらかと言えばお腹痛いときにお腹温めたりお粥食べたりするイメージなんですって。

前出の医師によると「お腹痛いときは正露丸飲むでしょ?薄毛にはミノキシジルなんですよ」とのことです。確かに納得。

リアップなどの副作用

毛生え成分として認可されているミノキシジルですが、実はもともとは降圧剤として認可されたもので、血圧が高い人や心臓に問題がある人のために開発された薬です。でも臨床実験のときから、なぜか毛がフサフサになってきたと言う副作用が出て、それがきっかけで毛生え薬として開発されてきました。

これは逆もまた言えることで、発毛を目的としたミノキシジルが、結果として循環器系(心臓や血管)への副作用が出ることがあります。実際にリアップ使用中に3名が循環器系の疾患で死亡した例があります。ただしこれは薬品との因果関係は不明とされています。まあ6000万本売れているのにそんなに話題になってないところを見ると、あまり問題は無いのかもしれません。もしくは医薬品業界と政治の世界を舞台とした、何かしらのドロドロとした陰謀があるのかも・・・。とにかく心臓に何か問題がある人は、使用前に医師に相談したほうがいいでしょう。

あと軽い副作用としては、頭皮のかゆみ、使用箇所のニキビ、意図する場所以外の多毛症などがあります。やや重い副作用としては頭痛、動悸、不整脈、かすみ目、手足や顔のしびれ、性欲減退、皮膚の紅潮などがあります(リアップの添付書には副作用の具体的な症例が書かれています)。いずれにしても、高い確率で発生するわけではありませんが、そのような副作用が報告されているとのことです。また成分が母乳に移行するので妊婦や授乳中は控えるようにとのことです。なんにせよ異変を感じたらすぐに薬剤師かお医者さんに相談するようにしましょう。

他の発毛剤、育毛剤の違い

リアップなどの発毛剤や育毛剤との違いを表にまとめました。

商品名 メーカー ミノキシジル 内容量 価格 備考

リアップx5
大正製薬 5%配合 60ml 6,458円 日本で初めてミノキシジルを配合した発毛剤の雄。水谷豊さんがCM。

リアップx5プラス
大正製薬 5%配合 60ml 7,612円 リアップx5に他の成分を配合。

ミノアップ
東和薬品 5%配合 60ml 5,299円 ジェネリック医薬品の大手。他社に比べ割安。

スカルプDメディカルミノキ5
アンファー 5%配合 60ml 7,800円 草なぎ剛さん、香取慎吾さんのCM。昔は中居氏がやってたのに。

リグロex5
ロート 5%配合 60ml 7,560円 本田圭佑選手を起用。「再び黒く」が由来か。

CHAP UP
ソーシャルテック なし 120ml 7,400円 一時期メディアに多数紹介。

M-1
サラヴィオ化粧品 なし 200ml 9,800円 完全無添加の育毛剤。ミノキシジル配合薬品と併用すると良さそう。

ペルソナ
ダブルヘリックス なし ND 12,800円 遺伝子検査によって適切な育毛剤を提供。

MSTT1
EYEWORLD なし 120g 9,800円 頭頂部の薄毛専用。

ミノキシジル配合の商品は、ほぼ5%配合のものですね。最初リアップが発売されたときはミノキシジル1%の商品しか無かったのですが、認可が降りてミノキシジルを5%までは配合できるようになり、2009年からリアップx5が発売されました。後発組は最初から5%配合のものだけ販売しているような状況ですね。一本の量も60mlと全部同じです。何か法的な決まりごとがあるのかもしれません。ちなみにリアップは1%配合の通常のリアップも未だに販売されております。またミノキシジル以外の成分を配合したリアップx5プラスも販売しています。アンファーのスカルプDメディカルミノキ5では元SMAPの草なぎ剛さん、香取慎吾さんを起用。ロートのリグロx5では本田圭佑選手を起用しており、水谷豊さん起用のリアップと違って比較的若い層をターゲットにしていることが伺えます。値段的には東和薬品のミノアップが割安です。さすがジェネリック医薬品の大手。

ミノキシジル配合ではない商品は各社知恵を絞っていろんなアプローチをしてきていますね。面白いのは遺伝子検査とセットになったペルソナ頭頂部の薄毛に特化したMSTT1でしょうか。個人的にはCHAP UPの昭和を感じさせるモデルのお兄さんが気になってしょうがない(笑)。

というわけで管理人としては、ミノキシジル配合の発毛剤を基本に、サッカーファンだからリグロx5を選ぶとか、値段でミノアップを選ぶとか、やっぱり実績重視でリアップにするとか、そんな感じで選べばいいと思います。もちろん遺伝子検査も気になるし、頭頂部が薄いからとか、そんな感じでミノキシジルが配合されてないものを選んでみるのも手ですよね。

リアップで生えないときはどうするの?

およそ70%の確率で生えてくると言われているリアップなどのミノキシジル配合の発毛剤ですが、それでも生えない場合はミノキシジルを内服するという方法があります。もちろんリアップをそのまま飲んでは行けません。最悪死にます。お医者さんにミノキシジルの製剤を処方してもらいます。GACKTがCMをやってるAGAスキンクリニックなどの薄毛治療専門のクリニックで、医師に相談するのが一般的です。詳しくはAGAスキンクリニックのHPで確認してみてください。

通常、AGA専門医ではミノキシジルだけではなくフィナステリドという薬もいっしょに処方してくれます。簡単に言えばミノキシジルが毛生え薬なのに対し、フィナステリドは抜け毛を止める薬です。この2つの薬は併用することで効果が高まることが実証されています。またミノキシジルも塗るだけじゃなく、内服することで効果が高まると言われています。AGA専門医では90%以上の人が生えてきたというデータもあるので、発毛剤で生えなかった人も諦めないで、ぜひお医者さんに相談してみて下さい。

AGAスキンクリニック

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